2 生まれてしおに 浴みして 浪を子守りの 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり
3 高く鼻つく いその香に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と 我は聞く 4 丈余のろかい 操りて 行くて定めぬ 浪まくら 百尋千尋の 海の底 遊びなれたる 庭広し