説     明


一粲を博す 笑い種にする
叢裏 くさむらの中
榛荊 いばら
親朋 友人
歓娯 たのしみとよろこび
腐儒 学問(儒学)を役立たずと決め付けた言葉
斯翁 自分のこと
竹榻 竹の腰掛け
借問す お尋ねする
ゆう。窓 
武蔵城 江戸城 
浮屠
匆卒 あわただしい
蘊奥 学問や芸術のおくそこ
駑馬 足のおそい馬
ちり、ほこり
繁文 規則や決りの多いこと
采菊采薇 采菊 陶淵明(中国古代の詩人)采薇 伯夷叔斎(中国古代の忠臣)
漁父辞 屈原のつくった詩
陳篇 古い書物
鴎盟 風流の交わり
二人向かい合って座る
蝉脱 蝉が殻を捨てるように旧を捨てる
雙親 両親
桜邸 江戸桜田の藩邸
凾嶺 凾山 箱根山
あくあく 鳥の鳴き声
墨陀 隅田川
武城 江戸
青陽 春のこと
荏城 江戸城
英雄 北条早雲
官吏 東行自身
布衣 無位無官の人
北堂 母親
阿嬢
シ區
西陲 西のほとり
こしかけ
時好 時のはやり
忠臣
鴨甲 鴨川の東
京城楚 湘 都  古代中国の国  中国の川
漢韃 清国と韃靼(だったん)蒙古
素心 潔白な心
縲絏 とらわれの身
無実の罪
先師 松陰先生
咫尺 わずかの距離
蹉跌 つまずく、しくじる
群譏 そしり
歎嗟 なげき
瞑瞑 くらいこと
衣帯銘 文天祥が死刑にあったとき、その帯の中に書き遺していた賛辞
誰道 諸人言うの意
富嶽琶湖 富士山・琵琶湖
千縷万緒 種々雑多なこと
桎梏 あしかせと手かせ
寸善尺魔 よいことは少なく、悪いことは多い
寤寐 ねてもさめても
出盧 三国志の故事。諸葛孔明が劉備の三顧の礼に感激して仕えた。
家翁 父親
吉田 毛利氏発祥の地、広島県高田郡
謫人 ながされた人
佯狂 狂人の真似をする
疎直 疎かにして正しい
漆身呑炭 復讐の為いろいろ苦労すること
嘲譏 あざけりそしる
尺取り虫
蛮檣 外国の船
鵬程 きわめて遠い道
磁石のはり
矮屋 小さい家
隠逸 世を逃れる
捫蝨 しらみを取る
冶游 たわむれあそぶ
小宇 小さい家
醇醇 手厚い
ごう。耳が聞こえない
游侠 おとこだて
丹心 まごころ
赳々 たけきさま
窃々 奥深い
冥々 くらい
渙然 とけちること
冰釈 とけること
栖々 いとまのないこと
背に負う書箱
鞍山 鞍馬山
里耳 俗人の耳
無頼 やくざ
奇葩 奇兵隊
萩花 長州の義士
但山 但馬(岡山)の山
八枝の儔 奇兵隊を脱走して生野の挙兵に参加した義士
河上弥一・長野熊之丞・下瀬熊之進・井関英太郎・伊藤百合太郎・小田村信之進・西村清太郎・白石廉作
鴻城 山口
市井 まち
飄零 おちぶれる
  不吉な予言
黙訥  ものをいわない
世譁  世のさわがしさ 
黄泉  よみ 死者の行く所 
  しなやかなるさま 
  いわあな、雲出岫は陶淵明の語 
狂猖  狂いたけだけしい
青帝  春をつかさどる神 
  はかりごと 
赤水関  赤間関 
維摩  維摩詰の略。維摩経の主人公 
意馬心猿  人の煩悩や欲望をいう 
君裁 藩の許可
火船 蒸気船
さかずき 四升入りの大杯
鴻城 山口
公駕 藩公のかご
田百畝をいう
烽煙 のろし
丞相 大臣、この場合小笠原壱岐守
華城 大阪城
華表 鳥居
めしを食うこと
詐術 いつわりのでだて
賺得 だましてとること
澗阿 谷のすみ
こしかけ
怡々 喜ぶさま
閑雲野鶴 しずかな雲と野の鶴という意から悠々自適して、超然としているさまをいう
大瀛 大海
束帯用のうわぎ
剥啄 門をたたく事
名刺
菱醸 銘酒
凋落 しぼみおちる
鞭鶯 鶯にむちうつとは仙人のこと